子ども達の為になるキャリア教育を

思想

「これからを担う子ども達の為になる、

実用的なキャリア教育を作りたい!」

 

僕はそんな想いから「ひとり起業」の

支援ビジネスを始めました。

 

え?個人起業を支援することが、

何で「子供たちの為のキャリア教育」

に繋がるの?

 

この話をするとよくそう質問されます(笑)

 

今回は僕の2つの経験から始まった

僕のビジネスの目的ときっかけについて

多くの人に聞いて頂けたらと思います。

 

画一的なキャリア教育に多様性を

 僕は以前、主に中四国圏下の学校で

キャリア教育の外部講師をしていました。

 

しかし、そこで衝撃的だったのは

依頼されるテーマが下記の

たった3つしか無かったことです。 

 

●進学対策
●就職対策
●奨学金などの制度利用

 

しかも僕以外の講師の年齢はOver65

この変化の大きい時代に、

昔から続く画一的なキャリア教育が行われていました。

 

「子ども達が将来働くことや生き方の選択に、

本当の意味で役立つキャリア教育は何だろう?」

 

「どの様な”きっかけ”があれば、

受けている教育・生き方・働くこと

の関係性を自分事として捉えられる様になるだろう?」

 

そう考えた結果、

これから必ず増える生き方の一つである

「個人起業家」を支援する活動を通じて、

 

「どの様なきっかけがあったのか?」

「どの様な変化が必要だったのか?」

「どの様な学びが必要だったのか?」

 

など彼らの経験と苦労をデータとして蓄積して、

キャリア教育の現場にフィードバックすることで、

 

子ども達が”これからの時代を生きる為に役立つ”

情報やきっかけを提供する活動をしています。

 

 

U31に「自分で仕事や価値を生み出す力」を

 子供たちの「働くことへの価値観」に

大きな影響を与えているのはの存在です。

 

そして大抵の場合、

彼らは「雇用される」働き方しか経験していません。

 

もちろん会社員がダメだ!という話ではありません。

しかし、僕は人材業界での経験を通じて

 

企業には今ほど人材が必要無くなる

 

極端な言い方をすると「雇用」という形が

無くなるかもしれないと感じています。

 

え?日本は人手不足だと言われているじゃないですか?

 

そんな声も聞こえてきそうですが、実態は

●各分野のトップレベルのスキルと経験を有した人材
●誰でも可能な仕事を安価に請け負ってくれる人材

が不足する様になるのです。

 

つまり中間層人材(年収で言うと300~600万)、

その中でも「総合職」と呼ばれ

ホワイトカラー的な仕事を担ってきた人材の多くが今後不要になる

もしくは彼らの収入が大きく下がる様になるのです。

 

なぜか?

 

理由1:Automatic化

 これからは特に管理業務のオートマティック化が進み、

人の手を介さずともできる事の範囲が広くなっています。

 

物流の配車管理から、建築現場の施工管理まで、

それまでホワイトカラーと呼ばれる人たちの

経験値によって支えられていた仕事を、

”より正確により効率よく”行える様々なアプリケーションが

とって代わる流れが、

大手企業皮切りに現在進行形で進んでいます。

 

 

理由2:リスク分散

 今企業にとって「人材や物を抱えるメリット」

よりも「人や物を抱えるリスク」の方が

大きくなりつつあります。

 

例えば、今まで有形商材を扱おうと思うと、

配送拠点や倉庫を作り、

そこに人を雇う必要がありました。

 

しかしITインフラが成熟し、

あらゆるものがネット繋がった今、

受注から発送までを

安価で請け負う業者は数多くあります。

 

仮にコロナウィルスの影響の様な

大きな社会の変化が起こったとしても、

そういった業者にアウトソーシングしていた方が、

費用面でも運用面でも

リスクを抑えることができるのです。

 

企業が「体を小さくする」傾向は、

今後加速していくでしょう。

 

そんな世の中にあって、

「雇用される」という選択肢”しか”

持っていないのは危険だと思いませんか?

 

僕は

U31 = これから親になる世代の人達

が子育てで忙しくなる前に

 

「自分で仕事や価値を生み出す力」

を身に付ける手助けをすることで、

 

その活動が巡り廻って、

経済面・教育面ともに、

子ども達の為になると信じています。

 

 

まとめ

  大分綺麗ごとを並べてしまいましたが、

「長い目で見て、これからを担う子ども達の為に」

という軸からブレない様、

これからも活動を続けていきます。

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