SEOから考えるブランディング法

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 皆さんこんにちは!

ひとり起業の支援コーチング

を行っている酒井です。

 

今回は

「SEOから考える

あなたのビジネスのブランディング法」

について。

 

そもそもSEOが何かと言うと、

 

ブログ・SNS・HP(ホームページ)・LP(ランディングページ)

などネット上であなたのサイトや記事を発見して貰い易さ

 

みたいなモノだと思って下さい。

 

そして、ネット上であなたを

発見して貰い易くするためには

「キーワード」が重要な要素になります。

 

ここからは、

●キーワードとSEOの関係性
●キーワードから考えるブランディング法

についてお伝えしていきます。

 

 

検索目的は3種類

 

 

 あなたの潜在的なお客様が、

ネット上で検索を行う目的は、

主に3種類だと言われています。

 

ナビゲーショナル(案内型)

 「Amazon」や「メルカリ」など、

特定の社名やサービスのサイトに

直接行きたいというニーズ

 

インフォメーショナル(情報収集型)

 「ダイエット法」など、

何かを知りたい、

悩みを解決したいというニーズ

 

トランザクショナル(取引型)

 商品購入や決済、

ダウンロードなど、

物やお金の取引したいというニーズ

 

前提として起業当初は、

お客様が「ナビゲーショナル」な

目的であなたのサイトが検索されることは

ほぼありません。

 

特に大切なのは、

「インフォメーショナル(情報収集)」な目的で検索した人に

あなたを見つけて貰える様になることです。

 

そのためには、

 

「どの様な悩みを持っている・情報を欲している人が、

あなたのサービスを利用するのか?」

 

を想定しキーワード化まで落とし込む必要があります。

 

 

「人気」よりも「濃い」キーワードで勝負

 ネットを使って集客を行うのなら、

下記の3種類のキーワードを意識する必要があります。

 

ビックワード

 例えばあなたがネット上で

「手作りのお菓子販売」

を行っており、チョコレートを

売り出したいと思っているとします。

 

しかし、「チョコレート」というキーワードで

検索して貰えれば分かると思いますが、

「ROYCE」や「Lindt」など企業や名店が並ぶ中で、

「チョコレート」というワードから、

あなたのサイトを見つけて貰える可能性はとても低いです。

 

この様に”人気”で

多くのユーザーを集めるキーワードを

「ビックワード」と呼びます。

 

ミディアムワード

ところが、あなたのお菓子が実は

「砂糖不使用」という独自のコンセプト

を持っていたとしましょう。

 

そうなると、あなたの潜在的な顧客は

「チョコレート 砂糖不使用」

というキーワードを検索するかもしれません。

 

また、このキーワードで検索する人達が

●子供のおやつに気を使っている母親
●糖尿病など健康に注意が必要な人
●夏に向けてダイエット中の女性

など、

どの様な人なのかや目的をある程度

想定することが出来る様になります。

 

この様にビックワードから

焦点を絞ったワードを

ミディアムワードと呼びます。

 

スモールワード

あなたのビジネスの目的が

「ダイエット中の女性の心と体を満たすお菓子の提供」

だった場合、

 

「チョコレート 砂糖不使用 ダイエット」

 

という絞られた”濃いワード”による検索で

あなたのサイトを見つけて貰える可能性は

とても高くなります。

 

この様に検索者のニーズや目的が

はっきりとした、絞られたキーワードを

スモールワード

と呼んでいます。

 

「小さく始めて大きく拡張していく」

ひとり起業において、

少なくとも初めの内は、

スモールワードを使って、

あなたのビジネスを見つけて貰える様な

ポジショニングを行うことが重要です。

 

※想定したスモールワードが、

あなたのサイトやブログなどに

多く記載されるほど、

そのワードでの検索結果の上位に

表示されやすくなる

 

 

まとめ

 この様に、SEOの性質を知ってみると、

ネット上でビジネスを展開することを想定した場合、

●ビジネスの目的
●ポジショニング
●コンセプト
…etc

などを明確にしておかないと、

スモールワードを想定するのが難しいことが

理解できたのではないでしょうか?

 

正直最初からSEOを意識した

サイトやブログの作成をする必要はありませんが、

 

もしあなたが「どの様なビジネスをはじめるか」

に悩んでいる段階ならのなら、

「どの様なスモールワードに落とし込めるだろう?」

という発想でビジネスを

構築してみてはいかがでしょうか。

 

 

おまけ

 今どのようなキーワードが注目されているのか

を知ることができる「キーワードツール」

というものがあります。

 

「自分の想像力だけで、

キーワードを考えるのが難しい…」

という方は是非参考にしてみてください。

 

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