「コーチングって何?」

コーチング

 皆さんこんにちは。

「U31 働きながら始める!ひとり起業」

コーチングでその支援をしている酒井です。

 

皆さん「コーチング」と聞いて

どの様な事を思い浮かべるでしょうか?

 

質問される?
カウンセリング的なもの?
コンサルと何が違うの?
 

など、どうにも少し”得体の知れないもの”

の様に感じているのではないでしょうか。

 

今日はコーチングに関する

”ちょっと変な話”から、

「そもそもコーチングって何なの?」

という、多くの人が抱く素朴な疑問に、

可能な限り「論理的に分かりやすく」

答えていこうと思います。

 

 

コーチングって何?

 「コーチングって何ですか?」

コーチ業界のちょっと変な話で、

コーチを名乗っている人の中でも、

このシンプルな問いに答えられないコーチって

意外と多いんです。

 

「え?コーチって

自分が何をしているか分かってないの?」

 

いえ、どのコーチも、

「コーチングがどんなものなのか」や、

「どんな効果があるのか」は分かっています。

 

厳密に言うと、

この「何?」の部分は2つの意味を含んでいて、

 

●コーチング受けたらどんな効果があるの?

●コーチングの過程で何をするの?

 

前者の「効果」については、

コーチは問いに対する答えを

”各々”ちゃんと持っているはずです。

 

”各々”と言ったのには理由があって、 

ネットで調べてみると分かると思いますが、

「コーチングの効果」は

明確に定義されていません。

 

その理由として、

コーチングの効果は、

クライアントが「何を望んでいるか?」

によって変わってしまうからです。

 

曖昧な部分の多いコーチングですが、

コーチングという言葉の起源は、

「馬車」を表す古いアングロサクソン語からきているそうです。

 

今いる場所から望んでいる場所に運んでくれる

 

そんな意味を持っており、この

 

望んでいる状態への移行

  

がシンプルな「コーチングの効果」だと言えます。

  

 

問題はコーチングの「原理」

 コーチングを”得体のしれないもの”

にしている曖昧さが問題は、

後者の「コーチングは過程で何をするのか?」

の方からきています。つまり、

 

「コーチングを受けたら、

何で望んでいる状態への移行できるの?」

 

という、コーチングの”手法”では無く

”原理”を語っているサイトや書籍が

とても少ないのです。

 

ということで、次回は、

実践と研究に基づいて得た

「コーチングの原理」について、

分かりやすくシンプルにお伝えしていきます。

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