皆さんのこんにちは。
「U31働きながら0から始める!
ひとり起業支援コーチ」の酒井です。
今回は”起業におけるコーチングの有用性”
についてお話ししていきますが、
前提として、
●僕自身が人材紹介業を自分で行っていた経験がある
●インキュベーションファームにて独立支援の現場にいる
という、
僕自身が体で感じて気づいたこと
をベースにお伝えしていきます。
「ノウハウ」に着目するか、「人」に着目するか
起業を目指す人が
事業を中々始められなかったり、
始めても直ぐ挫折してしまう理由を、
多くの人は
「ノウハウや能力が不足しているから」
だと思っています。
では、「ノウハウや能力」があれば、
本当に起業を成功させられるのでしょうか?
実は事業の大小に関わらず、
起業においてあなたがやるべきことは、
驚くほどシンプルで、
そこには5つの段階があります。
- 方向性を”選択・決定”をし、動き始める
- 仕組みを作る
- 行動量の基準をクリアする
- 改善する(質を高めたり・仕組みを変える)
- 繰り返して継続する
起業に至らなかったり、
事業を途中で挫折してしまう人は、
上記のどこかの段階で、
”止まって”しまいます。
重要なポイントは、
「止まってしまうかどうか」 に
ノウハウや能力の不足は関係ないという点です。
僕が主に”ノウハウ”に着目して
情報提供を行うコンサルタントや起業塾講師でなく
”人”に着目するコーチ
をやっている理由はココにあります。
(※起業に必要な情報提供はもちろん行います)
僕がコーチとして行う仕事は、
●クライアントが止まってしまわない様にサポートする
●クライアントの進むスピードを高める
ことであり、
これには通り一辺倒ではない
個々に合わせたアプローチが必要なのです。
次回からは、
各段階においてコーチングとは何をするのか?
それはどの様な効果があるのか?
についてお話ししていきます。
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