皆さんこんにちは!
「U31 働きながら0から始める!
ひとり起業支援コーチ」の酒井です。
前回の投稿では、 「強み」と「スキル」の違い、
また、ビジネスを作る段階では、
価値が絶対値で測られる 「強み」
を明らかにすること が大切だとお伝えしました。
今回は皆さんの強みを”見える化”する
質問を5つ用意していますので、 是非取り組んで見て下さい!
あなたの「強み」を引き出すQ&A
<Q1>
他人を見て
「何でこれができないの?」
「何でこうしないの?」
と思ったことは何でしょう?
他人の行動や言動に、怒りや違和感を感じることは、
あなたにとっては「当たり前にできること」
であることが多いです。
【回答例】
人は正論を振りかざされたからといって、
その通りに納得して動くわけではない。
でも世の中には、頭ごなしに言葉を投げつける人が意外と多い。
そんなんで相手を変える事なんてできないのにね。
●論点やポイントを押さえる
聞くにしても話すにしても、
核になるポイントを押さえて、
不要なものを削がないと
案外ちゃんと伝わらないもの。
また論点の「抽象化」を行い
隠れた関係性を見つけることは
色々な場面で役に立ちます。
<Q2>
意識しなくても自然と上手にできることは何ですか?
(主観でOK)
【回答例】
理解の段階で情報を立体的に捉えて、
体系立てて覚える癖がついている
●取り合えずやってみる
占いの「う」の字も知らないのに、
占いフェスの講師を頼まれたので、
一夜漬けで本を読んで、
占い師として参加したことがある(笑)
<Q3>
受験や試合、面接など、
人生におけるイベントごとに対して、
どの様な工夫で乗り切ってきましたか?
工夫の根元には「強み」が隠れています。
【回答例】
ひたすら書いて覚える。しかも両手で。
体で覚えるタイプ。
緊張や不安に駆られる場面で
リラックスを狙わず、
戦う自分に仕上げる。
ビビったら負け。
<Q4>
心にわくわく感を覚えるときは何をしているときですか?
【回答例】
自分なりにイイと思う形に
カスタマイズしているとき。
「オリジナリティ」は正義
●自分が良いと思った理論を元に
試して実験をして、
理論の正しさを実証できたとき。
<Q5>
これまでの人生で一番後悔したことは何ですか?
(後悔 = 無視できない重要視していること)
仕事や働くことを”自分事”捉えるのが遅すぎた。
「経験」から何かを感じることが大切。
いかがだったでしょうか?
次はこのワークで出た答えを、
「○○力」
という形でまとめてみましょう。
僕の例で言うとこんな感じ。
●やってみる力
●論理力
●核心力(感情も含む)
●独自力
またまた自分の例で恐縮ですが、
僕はひとり起業のお役立ち情報をお伝えするとき、
web上で拾ってきたもので無く、
自分が実際にやってみて
体で感じたことをお伝えしています。
またコーチングを必ずweb上で行うのは、
クライアントの中で煩雑になっている
感情・状態・情報を
アプリやツールを使いながら
分かりやすく見える化して
体系立てて整理するためです。
この様に自分の「強み」が分かれば、
あなたのビジネスの目的を果たす上で、
何に取り組められそうか?
何を差別化できそうか?
など、
自分の行動の方向性
が自然と見える様になります。
上記の「あなたの強みを引き出す質問」はほんの一部です。
もっと深く掘り下げたい方は
是非気軽にお問合せ下さい!
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