皆さんこんにちは!
「U31 働きながら0から始める!ひとり起業コーチ」の酒井です。
今回は、前回から引き続いて、
「挫折しないビジネスを作るための、
価値観の棚卸シリーズ」の続きです!
…と思ったのですが、まさかの完成後に
下書きデータが消えるというアクシデント…
この時ばかりはさすがに
30分ぐらい真顔だったと思います(笑)
ということで、
今回は気分を変えて、
ひとり起業にお役立ちする書籍を
要約とポイントだけ押さえて
ご紹介しようと思います!
習慣力は最大の武器
僕個人的には、
自分のビジネスを考えたり、
情報発信を始めたりするよりも、
その”地味な作業を継続する”
ことの方が何倍も難しいと思っています。
そこで今回ご紹介する書籍がコチラ。
「習慣が10割」
https://m.media-amazon.com/images/I/51rpGp0GkJL.jpg
(発行日2018年11月27日 株式会社すばる舎 発行)
ではさっそく、書籍を読んだ感じた
「押さえておくべきポイント」
をお伝えしてきます。
まずは小さいことから始める
僕たちの脳は、
「過去のデータに感情を支配される」
という特徴を持ちます。
自分との約束を守れた
という実績を積み重ねることが、
何よりも大切。
「不快」になったら終わり、気負わずやってみる
脳の扁桃核という部分が、過去のデータに基づいて、
今やろうとしている行動について
「不快」だと判断すれば、
長続きが難しい。
完璧主義にならず、
また、結果を求め過ぎずに
気軽にやってみるぐらいが◎。
ゲーム感覚でやる
攻略感がモチベーションを生みます。
行動し始める前に、
自分が楽しむためのルールを作る
時間を設けてみましょう。
ちなみに僕はブログが掛けたら、
手帳にグリーンのニコちゃんシールを貼っています。
前もって”環境”を作っておく
行動を促しやすい環境を予め作っておくと、
スムーズに動くことができます。
少なくとも下記の3つは設定しておきましょう。
▼時間(いつ頃行動するか)
▼場所(どこで行うか)
▼人(あなたの行動に対して何かしらのレスポンスをくれるのは誰か)
「一個前の習慣」を決めておく
個人的にはここが一番大切だと思います。
例えば、
「早起きの習慣」の為に、
「夜何時に寝るか」を決めるのです。
ただし、ここで一つ注意点。
習慣を無意識化で行うためのトリガーを、
予め決めておくワケですが、
このトリガーとなる行動は簡単なものにしましょう。
でないと、習慣を促すための習慣を
もう一つ作る羽目になります(笑)
「言い訳リスト」を作っておく
これは、ひとり起業でも言えることですが、
起こりうる問題(言い訳)を
予め自分で認識・予想しておくことは大切です。
脳に心構えができており、
また、その言い訳リストを少しづつ消すつもりでいれば、
自ずと躓きに対する挫折感は少なくなっていきます。
いかがだったでしょうか?
起業によらずとも、
良い習慣は日々の生活においても
必ず役に立ちますので、
是非取り組んで見て下さい。
あと、書籍の無いように関する個人的な感想ですが、
前半:なぜ習慣が大切か
後半:習慣の作り方と事例
という構成上、
「実りある内容は後半の半分かなぁ」
といった印象でした。
(「習慣が大切だ」ってことは恐らく皆もう分かっている)
ですので、もし書籍を直接読みたいという方は、
中古で買って後半から読み始めることをお勧めします。
もし反響があれば、
書籍紹介もまた行っていきますので、
是非ご期待ください。
コメント