読解力が落ちているなら、見て感じればいいじゃない!

時事

日本は超識字率の高い国なのに、

「読解力」が低下している

先進国の中でも珍しい国らしい。

 

 

情報の出元となっているのは、

PISAと呼ばれる、
(Programme for International Student Assessment)

OECD(経済協力開発機構)が実施した

国際的な学習到達度調査の様だ。

 

 

どうやらその中で、

読解力の国際順位を8位から15位へと落とし、

 

世界トップレベルの数学的リテラシー(1位)、

科学的リテラシー(2位)に比べると、

読解力の国際順位は低かった

ということらしい。

 

 

この「読解力」に関して、

僕も日頃思うところがあって、

 

 

日本人は遺伝的に

「解る」

よりも

「感じる」

ことの方が元来得意な民族だということ。

 

 

その根拠になるのは、

候補遺伝アプローチの提唱者である、

アフマド・ハリーリー氏の実験で、

 

様々なセロトニントランスポーター

【マニアック補足】

セロトニンを回収して再利用を行う。
上から短い順に
●S
●Lg
●La
となっており、
短い程再利用率が低い

 

を保持した被験者に、

様々な写真を見せて、

感情活動(偏桃体)を見るというもの。

 

 

結果がどうだったかというと、

写真という情報から、

SS型が最も”感情を発生”させる

ということが分かった。

 

 

そして、

日本人のおおよそ7割が

SS型のトランスポーターを

持っていることから、

 

 

日本人というのは、

●情報から感情を発生させたり

●共感により感情を読み取ったり

と、

 

情報の理解に、

感じること(フィーリング)

を多用するのではないか

と考えたワケです。

 

 

一つの国で、

同一言語により1400年も

文学を成熟させることのできたのも、

この民族性によるものかとも思えてきます。

 

 

で、ここで今日の主訴…

 

「読解力が落ちているなら、

見て感じて貰おうじゃないの!」

 

ということで、

Youtube動画を作成しましたw

URL:やりたいことの発見に「自己分析」がNGなワケとは?

 

文章読むのがめんどくさいなぁ

って人も是非動画で”感じて”貰って、

 

一人でも多くの人が、

やりたいことへ情熱を向けられる社会を目指して!

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