皆さん、
この数値ってなんだか分かりますか?
Amazon :12,000
Google :12,000
メタ :11,000
Microsoft :10,000
ㅤ
実はこれ、
『解雇人数』
なんですよ😲
(去年&今年の予定)
では、
こんな大量に解雇をしないといけない程、
業績が悪かったか?というと
そういった話ではありません。
(低金利マネーの特需が利上げで消えたことの影響はあるでしょうが)
要は、
『もう企業に人が要らない』
状況になってきているワケです。
今回は、
「その背景にある世の中の変化」と
「生き残るために考えないといけないこと」
についてお伝えします!
「AIで代替できない仕事」はもうない
ㅤポイントなのは
『全てテック企業である👨🏻💻』
ということ。
自分もプログラマーしていたので分かるのですが、
人で行ってきた様々な業務を
企業がAI・ITで代替していく上で、
テック業界が一番、
業態的にも文化的にも、
”切替えし易い”産業だから。
ただ、これ
今後はテック業界に限らず起こります。
例えば、
施工管理・運行管理・進捗管理といった、
「管理」・「判断」は
最もAI得意なところですし、
最近にぎわっている「ChatGPT」なんかは、
ちょっとした報告書程度なら秒書けてしまう。
ですので、企業に沢山いる
中間層ホワイトカラーの”雇用の枠”は
間違いなくは半分以下になるのではないかと。
また、
AIにはできないと言われていた、
デザインやカウンセリングといった
分野も同じです。
既にセルフカウンセリングを
AIで行うサービスはありますし、
人気や効率的さを重視する「産業デザイン」は
AIの方が得意になるでしょう。
(個人的に絶対値で測る「芸術・アート」は
代替が難しいと思いますが)
日本も「人」が要らなくなる

日本は人手不足なんでしょう?
残念ながら日本も
必ず「雇用枠」が激減します。
「採用されたい人に対して、
企業どれだけ求人を募集しているか?」
を表す有効求人倍率をみてみると、
値が高いのは、
●パート・アルバイト
だけであり、
今まで人でやってきた業務を、
AI・ITで代替する
「資金」がない中小企業や業種が
「人手不足」だと言っているだけなんです。
ただ、今多くの企業が
嫌でもAI・IT代替を
やらざる負えなくなってきています。
それは、立て続けに起こっている
最低賃金のUPです。
凄く嫌なヤツみたいで、
言いたくないですが、
経営者や人事の目線で言うと、
人材は宝であり「コスト」です。
特に日本は海外の様に、
自由な解雇ができない分、
今後人を雇って
リスクやコストが上がるなら、
無理にでもAI・ITで代替する方が、
企業的には合理的なワケです。
今は一部の人しか扱いにくいモノですが、
技術は必ず民主化されますから、
ネットや金融の民主化が進んでいる様に、
AIにまつわる技術やサービスも、
「誰もが安く利用できる」
時代が間違いなく来るでしょう。
生き残るには「AIと戦わない」
ㅤ「AIにとって代われない仕事はほぼ無い」
この事実をいつまでも認められない人ほど、
キャリア形成の致命的な遅れで、
より生き残ることが難しくなってしまいす。
じゃぁ、
そんな未来に何が重要になるのかというと、
●雇われることを前提にしない
ことです。
なぜなら、
今より一層、知識・スキル・資格そのものよりも、
外部の知識・スキルをどう使うのか?
が価値を持つようになってくるから。
ㅤ
それにより誰のどんな課題を解決できるのか?
(どんな理想を実現できるのか?)
ㅤ
どんな人やAIツールの協力が必要なのか?
こんな変化の多い世の中だからこそ、
今のうちに「やりたいこと」を見つけて
是非早めに対策していきましょう!
コメント