挫折しない起業の始め方(価値観 分類編-part3)

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 皆さんこんにちは。

「U31 働きながら0から始める!

ひとり起業支援コーチ」の酒井です。

 

前回投稿では、

キーワード化した価値観を分類することで、

「あなたが始めるビジネスの目的」

を見つける方法についてお話ししました。

 

今回は、僕の例を元に、

「どの様に自分のビジネスを構築するか」

をより具体的に見ていこうと思います。

 

各ゾーンのおさらいと具体例

 【ゾーン1からビジネスの目的を見つける具体例】

 あなたのビジネス目的は、 

「ワードに関係する既存のサービスを”広げる”ことで、

あなたが救われたのと同じ様に他人を助ける」

になります。

 

ここに入る僕のキーワードは

「未来への可能性」
「サポート」

今自分が行っている

「ひとり起業支援」とは違い、

 仮に「未来への可能性」を

ネガティブに捉えたとします。

そうすれば、

保険の窓口の様な、

「リスクへ対策の重要性を説いて広げ、

様々な保険サービスを分かりやすく提供する」

ビジネスを始めることも考えられます。

 

【ゾーン2からビジネスの目的を見つける具体例】

 あなたのビジネス目的は、 

ワードに関係する、あなたが持つスキルや感覚、

経験などを伝え広げることで、

同じ様にはできない他人を助ける

になります。

 

僕の例では、

「未来への可能性」
「サポート」
「ひとり」

僕が当たり前に重要だと思っている

●根気強く向き合い教える
●長所や美点にフォーカスする

などは、ビジネスの世界では

意外なほど出来る人が少ない
(重要視もされていない)

ことに驚かされました。

 

だからこそ、

直接誰かを支援したり、

他人が別の他人を支援できる様に手解きする

「コーチ」として活動をしています。

 

【ゾーン3からビジネスの目的を見つける具体例】

 あなたのビジネス目的は、 

ワードに関係する世の中にある問題を、

新しいサービスや商品を作ることで解決する

になります。

 

このゾーンに入る僕のキーワードは、

ひとり
自立
個性を活かす
キャリア教育の多様性
高い視座

などです。

僕が「ひとり起業支援」を始めたのは

正にここのワードが基になっています。

 

「高い視座が無い」という問題

人材業界の現場で、

若い世代の人達と接していて気づいたのは、

日常生活内の狭い視野しか持っていない人ほど、

”社会や他人が自分に与えてくれないことへの不満”

が強い傾向にあるということ。

 

”世の中のため・環境のため・他人のため”

今よりももっと高い視座を持ち行動すれば、

自分も他人も豊かになる。

そのきっかけ作りの一つとして、

「ひとり起業」を提案しています。

 

「キャリア教育の多様性が無い」という問題

キャリア教育の外部講師として活動していた頃、

先方から求められる内容は、

●進学対策
●就職対策
●奨学金などの制度説明

という3つに集約されていました。

 

また、講師は定年を迎えた

セカンドキャリアの方が行う傾向が強く、

「この変化の大きい時代に、

昔から続く画一的なキャリア教育が、

子ども達の可能性を狭めている」

勿体なく感じていました。

 

ひとり起業支援の現場で聞く

若い世代の”生の声”を

キャリア教育に反映させることで、

キャリ教育に多様性を生む活動をしています。

 

ここまで進めてみると、

「あなたのビジネスを通して

実現したいこと・使命」

などが輪郭を帯びてきたと思います。

 

ここからは、

「その目的をどうやって果たすのか」

「ビジネスモデルへの落とし込み方」

についてお話ししていきます。

 

 

 

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