アフィリエイト・せどり・ネットワークビジネス…
「これで稼ぐ!」と思ってビジネスを始めるも、
「他にもっと自分に合ったビジネスがあるのでは?」
と新しい稼げるノウハウを求め彷徨ってしまう。
「常に将来の為に行動している様で、
実は前に進んでいない…」
これを見て下さっている皆さんの中にも、
この様な状況に陥っている方が
いらっしゃるかもしれません。
実は彼らにはある共通点があります。
結果を早く求めるあまり、「ノウハウ」しか見えなくなっている
「稼げる方法」
「成功法」
あなたは、書店で本を選ぶときや
ネットで講座を探すときなどに、
上記の様なキーワードを使っていませんか?
何かを始めても、
成果が中々上がらない人達の本棚には、
自己啓発的「成功のノウハウ本」
が多く並ぶ傾向にあります。
しかし、どの様なノウハウも、
あなたが実行し続けられなければ、
その成果を実らせることはありません。
遠回りの様に見えても、まずは
「ノウハウを実行し続けられる”自分になる”」
ことに時間を使うことが大切なのです。
例えば、
アフィリエイトなどブログに関するビジネスを始める際、
人の目に付く様になるまで、
おおよそ100~300記事は必要だと言われています。
ところが、仮に今まで30分/日も、
自分の将来の為に投資を行ってこなかった人が、
1記事あたり2~3時間(文字数にもよるが、統計上初めはこれぐらいは掛かる)
もかけて必要な記事数を書き続けることは難しい。
まずは「将来の投資時間を1時間/日確保できる様になる」
ことから始めないといけないのです。
では、どうすれば、
「実行し続けられる自分」
になれるのでしょうか?
先駆者の人生をなぞり”差”を識る
ポイントは、思考・言葉・感情が変わらないまま、
行動や習慣だけを変えようとするから辛くなるという点です。
思考・言葉・感情を変える為には、
「先を行っている人達」と時間を共有したり、
書籍や講座などで、
彼らの人生をなぞることが有効です。
例えば、ソフトバンクの孫正義氏を例にあげると、
言葉:「私は誰よりも今まで勉強してきた」
「歴史に名を残すような人間になる!」
感情:在日という立場や、幼少期の貧しい家庭環境から感じた”悔しさ”
思考:志あるところに道は開ける
ご飯を食べるときから、
トイレにいるときも勉強する生活を送り、
英語にハンデがある中で、
海外の大学試験を受けた際には、
教育委員会に「辞書の持ち込みと時間延長」を
直談判して見事合格を勝ち取ったそうです。
この様に、
おおよそ今の自分にはできないであろう「生き様」を知り、
自分との比較をすることで、
(仮に同じレベルの成功を求めていなかったとしても)
●成果を出すのに必要な期間
●成果を出すのに必要な行動量
●他人より多く踏まなければならないステップ
などが感覚的に見えてくる。その結果、
思考・言葉・感情に変化をもたらすのです。
まとめ
「早く稼ぎたい」
「成功したい」
と焦り彷徨ってはいませんか?
一度立ち止まって、
”ノウハウ”から目線を外し、
他人の生き様を識ことで、
自分を見つめ直す機会を設けてみてはいかがでしょうか?
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