実現力を高めるのに必要な「Enjoy力」とは?

やりたいことの実現

 

最近、

超ゆるーい

ソフトテニスサークルに

所属しているのですが、

 

そこにくる女子中学生に

毎回試合で

手心を加えられるのが悔しい

おじさんプレーヤーのさかいですw

 

 

ただ、スポーツしているときは

頭真白にできてとても楽しい!

 

皆さんは

日常を楽しくする工夫って

何か行っていますか?

 

今回はこの

「喜び・楽しみ」などの感情と、

やりたいことの実現力

との関係について、

感じていることをお伝えします。

 

 

喜び・楽しみは”維持”する方が大変

 喜びや楽しみといった「快楽」と

脳の関係を知る為、

ウィスコンシン大学の心理学者

リチャード・J・デビットソン氏

がある実験を行いました。

 

それは、

喜びを感じづらくなる”抑うつ”

の診断を受けた患者と健常者、

 

それぞれに40分様々な

「おもしろい画像や動画」

を見て貰ったときの、

 

脳の活動をfMRIで観測する

というものです。

 

 

で、

どんな結果が出たかと言うと、

 

【実験の前半】
 抑うつ患者・健常者共に
 側坐核・前頭前野が活性
 = 喜びや快感を得ている状態

【実験の後半】

 抑うつ患者の側坐核・前頭前野が沈静化

 

 

この実験で分かることは、

楽しみや喜びを

感じることが苦手な人は

 

何も感じないわけではなく、

喜びや快感の維持が苦手

だということです。

 

【マニアック補足】
 「側坐核」は快楽や欲求を
 引き起こす部位で、側坐核内の
 ドーパミン量増化で「欲求」Up、
 ピオノイド量増加で「快楽」がUp。

 

 

「喜び回路」を鍛えると、実現力が高まる!?

 この記事を読んだとき、

僕はあることを思い出しました。

 

それは、起業支援の現場で、

色々な人を見ていると、

 

やりたい事が見つからなかったり、

挫折傾向が高い人ほど、

 

Youtubeの視聴や、

漫画を読むなど、

 

受動的な趣味が多かったり、

そもそも日常の中に

趣味や楽しみを持っていない

人が多いということでした。

 

 

逆に、

やりたいことを実現していく人ほど、

趣味やスポーツなど

能動的な楽しみを持っている

傾向が強く、

 

また、

ゲーム性を取り入れたりして、

めんどくさい様な業務の中にも

楽しむ工夫を行える人が多いなぁと。

 

 

これを踏まえた上で、

脳科学の視点から考察したのは、

 

日頃から、

日常や仕事を楽しむ訓練

をして、

 

側坐核の

シナプス小胞量を増やしたり、

可塑性を高めておくことで、

(要は「電気信号を流れやすくする」)

 

喜びや楽しみを

維持する力が高まり、

継続力や実現力が高まる

のではないかということ。

 

実際、起業家の多くは

幼少期が貧しく、

おもちゃやゲームを

買って貰えなかったため、

 

何もないところから、

喜びや楽しみを生み出す工夫

をしてきた人は多いそうです。

 

 

まとめ

 今の裕福な日本に住んでいると、

大抵の人は何不自由なく

社会人になります。

 

だからこそ、

脳の中にある

「喜びを感じる筋力」

みないなものが、

鍛えられていない人って

案外多いんじゃないでしょうかね。

 

え、

めんどくさい?

そんなことしている場合じゃない?

 

そう思った方はこそ、

一旦歩みを止めてみて、

脳のEnjoy力

を高めてみてはいかがでしょうか!

 

 

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