スキルや知識をお金に変える為に知っておくべき「たった一つのこと」とは?

やりたいことの発見

皆さんは

「リカレント」

って単語を聞いたことはありますか?

 

ざっくり言うと、

「社会人が知識やスキルを学び直す」

という意味で語られることの多いワードですが、

 

 

その関心の高さに関連してか、

2/23日時点での、

ニュースまとめサイト「NewsPick」の

「キャリア・教育」分野において、

 

コメントが集中していた記事トップ2は

1. スキマ時間で時短学習
2. AIに奪われない仕事

という「仕事&学習」に関するもの

となってました。

 

 

その心理的な背景として、

最近の物価高上昇に対する

給与水準の維持により、

 

アレ?
このまま何となく会社員やっていたら、
もしかしてヤバい?

 

と、多くの人が気づき始めてたじゃないかと思います。

 

 

また、同日テレビで

「下流老人の特集」というものがあり、

 

年金の制度が

「そもそも夫婦で生活する」が前提なため

熟年離婚が増えている現在、

今生活困窮者が増えているというものでしたが、

 

今までの社会の要請や、

常識としてあった、

「会社員による共働き & 貯金」では、

自分達の将来を守れなくなっている

ということではないでしょうか。

 

※そもそも僕らUnder40に
年金は支給されるんでしょうかね…w

 

 

いづれにしても、

”将来への備え”を

給料 & 貯金ではなく、

学び(※勉強ではない)に

シフトされていることは、

 

やりたいことを発見して、

起業を目指す人を支援している私としては、

とても嬉しく思うところです。

 

 

ただ、今回は、

『新しく学ぶ知識やスキルを

収入や信用に変えるために

知っておくべき事』

をテーマに

 

つい見落とされがちな2点を

お伝えしたいと思います!

 

 

「一生食べていける資格やスキル」はもう存在しない

一生食べていける資格・スキルが学べる!

 

残念ですが、今となっては

そういった広告は

正直ほぼ全て詐欺です。

 

 

そう言い切る理由は、

●知識に誰でもアクセスできる
●スキルを持った人と簡単に繋がれる

こいった環境を、

日本では安価に構築できるからです。

 

 

例えば、QCや食品表示における

専門知識について困ったら、

ビザスクなどのサービスに登録している

”専門家”から安価にアドバイスを貰えます。

 

 

HP(ホームページ)や

LP(ランディングページ)を作れる

専門スキルに困ったら、

 

専門のIT企業に頼まなくても、

ランサーズなどで”スキルを持ったプロ”に

頼めばある程度までは、

低価格で作成することが可能です。

 

 

医者や弁護士といった

許可制の資格においても同様で、

 

 

地元の開業弁護士の方曰く、

弁護士は特に都心では飽和していて、

 

あぶれた弁護士が、

法改正に伴い棚ぼた的に発生した過払い金問題

に躍起になって取り組んでいる

という構造の様です。

 

 

つまり、

資格・知識・スキルのそれ自体の価値は

相対的に低くなっているのです。

(「もう無くなっている」と言って良さそう)

 

 

「誰にどんな利益をもたらすか?」を前提に考える

では、

単なる資格マニア・習い事ジプシー

にならないためには

どうすれば良いのでしょうか?

 

 

その答えは、

そのスキルや知識を使って、
 
●誰かのために○○を解決した
●今未だ無い新しい○○を作った
 
という実績を作っていくことです。

 

 

企業で人事をしていると良く直面しますが、

多くの人は、「実績」と「経歴」を

混在しがちです。

 

例えば、

「キャリアコンサルタントの資格を取って、
7年人事で採用担当をしていました。」

という経歴にはほぼ価値はありません。

 

採用担当として、
 
採用媒体ごとのコストや採用率、
キラーワードを集計し、
 
外部利用媒体の縮小と、
自社メディアによる採用に絞ることで、
 
一人あたりの採用の外部コストを
80万から30万にコストカットを実現した。

 

という

「自分以外の誰かに利益をもたらした」
(もしくはコレから実現する)

という情報がくっついて、

初めて価値が生まれます。

 

 

逆にいうと、

同じスキルや知識でも、

 

どんなことに対して使われるか?

で価値の大きさや形は変わってくるのです。

 

 

ここからが重要なポイント!

 

これから皆さんが学ぶ

知識や、スキル、資格に価値を生むためには、

●世の中の誰を助けたいの?
●皆何に困っているの?
●世の中に何が足りないの?

という

世の中や社会に対しての視野を持つこと

が必須なのです。

 

 

逆にいうと、

●収入を上げたい
●今の仕事を辞めたい
●誰かから認められたい

の様に、

 

自分のことしか見えていない状態では、

どれだけ高い習い事をしても、

学んだことを価値に変えることはできないのです。

 

 

まとめ

結局のところ、

この自分以外の目線を持ち、

 

「誰の為に何を成したいか?」

 

を考えていくプロセスは、

やりたいことを発見していくプロセス

の一部でもあります。

 

 

そのためには、

そもそも皆さんの世の中への関心を

妨げている脳のフィルターを壊していくなど、

専門的なアプローチが必要です。

 

 

皆さんも、

何となくスキルや知識を学び始める前に、

まずは”自分のやりたいこと”について、

考えてみませんか?

 

 

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