やりたいことを見えなくする「SN」とは?

やりたいことの発見

 皆さんは

どーしても

やめられないことって

何かありますか?

 

僕は

寝る前の

グミ & コーヒー

をやめられずに

もう十数年…

 

 

脱グミをしていても、

どっからともなく、

新作グミ情報が入ってきて、

毎晩背徳の時間を

過ごしてしまいます…w

 

 

この、

”無意識の情報取得”には

脳内のある細胞が

関わっています。

 

今回は、

その細胞が

皆さんがやりたいことを

見えづらくしている

メカニズムについて

お伝えしようと思います。

 

 

情報に反応するSN

 僕らは日々、

いろいろな情報に

晒されるのだけれど、

 

当然ながら、

その全てを認知したり、

記憶したりは出来ません。

 

【マニアック補足】
極まれに、
シューティンというたんぱく質を
多く生成する遺伝子を持った人は、
記憶力が高く、
見たものを全て覚えたりもできる。

 

 

つまり、

こっそりと脳の中で

情報の取捨選択

が行われている

ワケですが、

 

これは

脳にある2つの機能

によって行われます。

 

【情報に強弱をつける】

入ってきた様々な情報の内、
強度の強い信号をより強め、
強度の弱い信号を弱めることで、
「正確な情報のみ」
を残らせる機能

 

【SNを作る】

何度も入ってくる
「頻度の高い情報パターン」
に反応して電気を流す、
SN(センサーニューロン)
という新しい細胞を作る機能

 

このセンサーニューロンは
(以下SNと略)

関連する情報を

自動的に見つけるアンテナ

としての役割を果たします。

 

 

妊婦になった途端、

街中で急に

赤ちゃんや妊婦さんが

増えた様に感じるのは、

 

脳に生まれた

”赤ちゃんSN”が、

 

街中の風景から

赤ちゃんに関する情報を

自動的に見つけて、

電気信号で知らせている

からなのです。

 

 

ウォーリーSNを

頭の中で作れた人がいたら、

きっとムチャクチャ

ウォーリーを探すのが

早いはずですw

 

 

ネガティブな情報に反応するSN

 ”情報のアンテナ”

として役割を果たす

SNですが、

 

厄介なのは、

ネガティブな情報に

反応するSNも作られる

という点です。

 

 

例えば、

人前で話すことが苦手

な人がいたとしましょう。

 

ネガティブな感情を伴うと

その情報は

強い信号になり、

強く脳に記憶されるので、

 

スピーチで頭が真白に

なってしまった

恐怖経験があったりすと、

 

「人前での注目SN」

というアンテナが

脳内に作られるはずです。

 

 

そうすると、

ちょっと会議中に

意見を求められたりすると、

 

”あなたが考えるよりも先”に

「人前での注目SN」

が反応して、

逃亡の指示
(動悸Up・頭真白)

を体に出してしまうのです。

 

 

また、

ネガティブな情報に

反応するSNの場合

更に厄介なのが、

 

「情報を見つける」

だけでなく、

自動的に「情報を捨てる」

ことにも使われる点です。

 

 

例えば、

人前でのスピーチ、

他人との会話など、

苦手意識からSNができると、

 

 

転職やキャリアアップ

の選択肢の中から、

「営業」
「人事」
「カスタマーサポート」

などの情報を無意識に

捨ててしまいます。

 

こうして、

様々な「ネガティブSN」

自動的に選択肢を

捨ててしまうことで、

やりたいことが

見えなくなっている人が

非常に多いのです。

 

【マニアック補足】
1.ネガティブSNから
 扁桃体へ信号
 
2.過去の記憶を元に
 情報を”評価”
 
3.ネガティブな評価
 を受けたら、
 避けるために
 視床や脳幹に指示

 

 

まとめ

 このアンテナになる細胞が

出来てしまうと、

それ自体を無くすことは難しい…

 

ただし、

”反応を弱くするコツ”

がならあります!

 

是非気になる方は、

下記からご質問をお願いします。

 

 

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