皆さんこんにちは。
連続していた
「本」にまつわる、
やりたいこと発見の法則
についての投稿も、
今回がラストになります。
今回は、
伝記・哲学書・小説など読む
メリットについて、
100名以上の
起業・転職をサポート
してきた経験から、
お伝えしていきます!
メリット1:脱社会性フィルターの破壊
まずは簡単なおらさいから。
僕らの脳には、
不必要な情報を
認知しない様にすることで、
脳の省エネ化を行う
機能があります。
皆さんが
日々の意識を向けている対象が
●毎日の生活ルーティン
「部下が使えないな…」
「家事がめんどくさいな…」
●自分の成功
(一般的にはお金・時間的自由を手に入れるイメージなのかな?)
「もっと休日が欲しいな…」
「毎日の電車通勤から解放されたいな…」
など、
自分のこと & 狭い範囲
に向いてしまうほど、
現状の外にある情報が
見えなくなってしまいます。
偉業を成した人物や
起業家などは、
他人や社会に対して、
僕たちが見えていない様な
広い視点と高い視座
を持っていることが多い。
彼らの目線を知ることで、
脱社会性フィルターが破壊され、
(ウチの講座では
「ヒッキーフィルター」
と呼んでます)
生活圏の外の情報を
より認知できる様になるのです。
メリット2:共感による”人生の重要事項”の認知
伝記や小説などが、
自己啓発本と大きく異なるのは、
その時々の「心理的な描写」
があることです。
そして僕らの脳の
扁桃体という部位には、
描写と同様の感情を発生させる
特徴があります。
(特に一人称情報)
この感情(扁桃体)っていうのが、
良くも悪くも
大きな役割を持っていて、
記憶を強くしたり、
似た感情の記憶同士を繋げて、
思い出しやすくする
機能を持っています。
(過去の記事はコチラ)
他人の人生を追体験し、
共感により心を動かされた部分
を知ることで、
あなたが人生で
何を重要視しているか
が鮮明化され
より感覚的に理解する
ことが出来る様になります。
メリット3:”当たり前”の更新
僕らの脳は、
「起業」の様に
長期的・抽象的で、
詳細な労力的コストが
分かりにくくなるほど、
ネガティブな認知をとり易くなります。
要は「めんどくさ!」
ってなるワケですw
大抵の場合、
伝記や哲学書、小説には
葛藤や苦労
がリアルに描かれます。
営業許可を通して貰う為に3年間役所に毎日通い続けた
商品開発の納期をギリギリまで粘って鼻血を出して倒れた
あぁ、
この人達の領域にたどり着くには
これぐらいしないといけないんだなぁ
という、
必要労力の鮮明化
により
”当たり前”の苦労量
更新されて、
ポジティブな認知を
取り易くなるのです。
まとめ
僕は「幸福感」って言葉を
好きでは無いですが、
幸福感というのは、
眼窩前頭皮質という部分が
想定よりも上振れた!
と判断したときに
強く感じるそう。
この恵まれた日本では
何も決めたり想定せずとも、
社会の仕組みに身を任せて生きる事
はできますし、
そういった
生き方を決めない生き方
をしている人は多いんじゃないでしょうか。
(本人が望んでいるかはさておき)
ただ、
下振れも上振れも起きない
ことへの欠乏感
を多くの人が認知して、
自分なりの生き方を持った人
が増えると、
日本はもっと
活気づいていくんじゃないかなぁと
思った今日この頃でした。
(眠すぎてイイ〆方が…w)
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