「好きを仕事に」の注意点

時事

 皆さんこんにちは!

「U31 働きながら0から始める!ひとり起業支援コーチ」の酒井です。

 

「好きなことを仕事にする」

これって凄く魅力的なフレーズですよね。

 

実際インターネットインフラとIT機器の普及に伴い、

今まで仕事にできなかった様なこと、

が仕事になる時代です。

 

例えばゲーム。

eスポーツと呼ばれ、今や様々なスポンサーがつき、

「eスポーツの甲子園」がTV番組が組まれるほどです。

 

そんな、好きで好きで仕方がないこと

を仕事にしている方は大勢いらっしゃいます。

 

ただそれに伴い、多くの20、30代から

ある悩みを相談されることが増えてきました。それは、

「仕事にするほど好きなことがない」

というもの。

 

今回はそんな悩みを抱えている人に、

ぜひ一度立ち止まって考えて貰いたい事をお伝えします。

 

「好きなこと仕事にしたい」に隠れている心理

 僕は「好きなことを仕事にする」ことに大賛成です。

自分自身も20代に長い時間をかけて模索してきたので、

情熱を傾けられそうな「好きなこと」仕事にしたいのに

それを見つけられない”もどかしさ”はとても分かります。

 

では、同じ悩みを持つ皆さんに質問です。

「好きなことを仕事にしたい!」と思った

タイミングはどんなときでしょうか?

多くの人は何かしら、

現状の仕事に不満があるときじゃないでしょうか。

 

自分自身の経験を振り返ってもそうですし、

実際多くの若者たちにお話しを聞いてみると、

「好きを仕事にしたい!」の裏に、

「今よりも苦なくできて楽に仕事がしたい!」

という心理が隠れている様に思います。

 

「いやいや、楽とかじゃなくて

夢中になれることを仕事にしたいんだ!」

これを聞いてつい否定したくなる人もいらっしゃるでしょう。

 

ただ、「仕事にするほど好きなことが無い」って人に、

「それを仕事にするとメッチャ苦労するし、

もしかしたら稼げないかもしれないけど、

好きなことってありますか?」

と聞いてみると、

これが結構たくさん出てくるんです(笑)

 

メディアに出てくるような人でも、身近な人でも、

好きなことを仕事にしている人って、

例え今より苦労して大変になったとしてもそれをやりたい人

ではないでしょうか。

 

それぐらいのめり込んで夢中になれるものを探す

っていうのも一つ選択肢。ただ、

「自分探しの旅に出ている間に

選択肢を狭めるのはもったいない」

のも事実だと思います。

 

どっちに転んでも大変なら、

今できることに目を向けて、

チャレンジし選択肢を広げる。

その一つの方法として「ひとり起業」を提案しています。

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