「商品 = スキル」で起業するリスク

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 皆さんこんにちは!

「U31 働きながら0から始める!ひとり起業支援コーチ」の酒井です。

前回の投稿(もう、そろそろしつこいかな…笑)、

ビジネスを作る上で、

ノウハウから入ると大抵の人は途中で挫折しまう。

そして遠回りしてでも、

棚卸をしっかり行うことが重要だとお伝えしました。

では、どうやって棚卸をして

ビジネスを組み立てるための価値基準

を見える化するか

に触れていきたかったのですが、 

その前に今回は、ノウハウ同様多くの起業挫折者が陥りがちな

「スキルを軸に起業する」ことのリスクについても簡単に触れておきます。

 

「商品価値=スキル」では長期的には苦

しい

 

「提供する商品価値 = あなたのスキル」

として独立する

(特にフリーランスとして活動する)

方は実際かなり多いです。

 

日常生活で使うスキルを提供するココナラや、

法人からの依頼の多いランサーズなど、

個人のスキルを販売するプラットフォームを利用すれば

 

●ビジネスモデルなどを考えなくても良い
●販促活動にとられる時間が少なくて済む

 

つまり、スタートがし易いというメリットがあるからです。

 

一方でこれらのプラットフォームは、

数の競争にさらされることで、

スキルの市場価格が固定化 or下がりやすい

デメリットもあるのです。

 

よほどハイレベルなスキルを持ち続けない限りは、

長期的な展望が見えづらく

挫折し易い傾向にあります。

(スポットコンサルのビザスクなど、知識を活かす系も同じ)

 

もちろん上記のプラットフォーム&その利用者

に喧嘩を売っているわけではありません。

  

●信用を得る販促ツールとして利用
●ビジネスを始めるための「タネ銭」を稼ぐ

などで利用することはおすすめしています。

 

ただ、始めやすいという理由で、

あなたがより世の中に大きな価値を提供する可能性を

狭めて欲しく無いと思うのです。

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